歳を取るごとに気になってくるシミ
一度できてしまったシミはなかなか消えてはくれませんし、どんどん濃くなったり増えたりと悩みは尽きません。

 

出来てしまったシミを消すことより、シミを作らないことが何よりも大切なんです。シミの対策はシミが出来る前に予防すること!このことを忘れてはいけません。

 

では、どうすればシミを予防できるのでしょうか?
シミを予防する対策はいろいろ有りますが、今回は日常生活のなかでシミになる原因を見直して、シミを未然に予防する対策をご紹介します。

 

シミはどうやって出来るのか?

何となくできているシミ
このシミはいったいどうやってできてしまうのでしょうか?

 

シミは皮膚の一番深い層にある基底層にある「メラサイト」によってつくりだされます。
メラサイトは何もなければシミを作る事もないのですが、何らかの原因によって「メラニン色素」を作り出してしまいます。
このメラニン色素がシミの元になるのです。

 

ではどうしてメラサイトはメラニン色素を作ってしまうのでしょう?

 

メラサイトは紫外線などの刺激をうけることで活発化します。
肌を有害な紫外線から守るために、メラニン色素をつくりメラニン色素が肌のターンオーバに応じてどんどん上に上がってくることで、紫外線を吸収し皮膚の下まで紫外線が届かない様に防御しているのです。

 

メラニン色素が皮膚の一番上まで行くとそのまま剥がれ落ちてしまいますので、肌は一旦黒くはなりますがそのうちだんだん白く戻って行くのです。

 

しかし、このターンオーバが加齢やホルモンバランスの乱れなどによって上手くできなくなることがあり、そのことによってメラニン色素が残ってしまうとシミとなって沈着してしまうのです。
また、紫外線を浴びすぎてしまうことによっても、ターンオーバだけではまかないきれず、メラニン色素が沈着してしまう原因になるのです。

 

日常生活でシミができる原因とは

シミの原因はメラサイトが作るメラニン色素であることがわかりました。
では、メラサイトはどのような時にメラニン色素を作るのでしょうか?メラサイトを活発化させてしまう根本的な要因を考えてみましょう。

 

■メラサイトを活発化させる刺激物質

  • 紫外線
  • ニキビや傷
  • 過度な飲酒
  • 喫煙
  • ストレス
  • 睡眠不足

 

一番の原因はなんといっても紫外線による日焼けです。
しかし、それ以外にもストレスや睡眠不足、飲酒、喫煙といった日常生活での要因も忘れてはいけません。

 

また、メラニン色素ができても皮膚のターンオーバが活発であればシミとして残りません。
ターンオーバが乱れることでシミができるのであれば、ターンオーバが乱れる要因は何でしょうか?

 

■ターンオーバが乱れる要因

  • 紫外線
  • 乾燥
  • 睡眠不足
  • 偏った食生活
  • 飲酒
  • 喫煙
  • 運動不足
  • ストレス
  • 冷え性

 

やはりここでも紫外線が大きな要因となっています。
また、食生活や睡眠不足など日常生活の乱れによってターンオーバができなくなってしまうことも知られています。

 

こうやってみると、シミができる要因の多くは日常生活に潜んでいることがわかります。
シミを未然に防ぐためには、日常生活でシミができやすい要因を理解し、自分の生活習慣を見直す事が大切なのです。

シミの予防はまずは紫外線対策から

メラサイトを活発化させるにも、ターンオーバーを乱すのも大きな原因は紫外線にあります。
紫外線対策をすることによって、シミを予防ししわやたるみを防ぐことができます。まずは日常生活における紫外線対策から始める事をおススメします。

 

紫外線には「UV−A」と「UV-B」が有ります。
UV-Aは紫外線の9割をしめており、皮膚の深い部分まで届きます。また、ガラスなども透過しますので、家の中や車の中にいても紫外線を浴びていることになります。

 

UV-Aは皮膚の奥にある細胞にダメージを与えるため、メラニンを作り出すだけではなくたるみやシワの原因にもなります。

 

UV-BはAに比べると量は少ないのですが、エネルギ―が強く皮膚の表面にしか届きません。海やプールに行った時にすぐに皮膚が赤くなってしまうのは、UV-Bを短時間に強く浴びたせいです。赤くなってもとに戻る場合もありますが、長時間浴びてしまうと、肌の黒化を起こしてシミの原因にもなります。
UV-Bは日焼け以外にも皮膚がんや白内障など、さまざまな病気の原因にもなります。

 

紫外線を予防するには日焼け止めが有効

紫外線を防ぐものとして帽子や日傘、サングラスなどがあります。
しかし、外に出ている時だけ紫外線を浴びるわけではありません。家の中にいても仕事をしていても常に紫外線を浴びています。日常の紫外線を防ぐのはやはり日焼け止めが一番効果が有ります。

 

外に出ることが無くても、化粧の下地として日焼け止めを塗る事をおススメします。また、日焼け止めは使う場所や時間、自分の肌に合ったものを上手に使う事が大切です。

 

■日焼け止めの指標
・SPF・・・・UV-Bの防止効果を表す数値です。Bによって皮膚が赤くなるまでの時間を何倍に伸ばせるかを表しています。例えばSPF30の日焼け止めを塗った場合、20分で日焼けをする人は20分×30倍=600分(10時間)日焼けを防止することができます。日焼け止めを塗らないと20分後には日焼けが始まりますが、SPF30の日焼け止めを塗った場合は10時間後に日焼けが始まりますので、それまでに紫外線の当たらない場所に移動したり、塗り直しをすることで日焼けを防止することができます。

 

・PA…「+」の数でUV-Aの防止効果を表しており、「黒斑が確認されるまでの紫外線量」を比較しています。+の表示は1〜4まであり+の数が多いほどUV-Aを防ぐ効果が高くなります。

 

日常生活であれば、SPF10〜20 PA++ぐらいで大丈夫です。
レジャーなどで長時間外に出る場合などは、SPF30〜40 PA+++をしようしましょう

 

日焼け止めは効果が高いほど、価格も高くなります。家の中で使う場合は効果が低く安いもので構いませんので、たっぷりと塗って2〜3時間おきに塗り直しをしましょう。
外に出る時など、特別な時は効果が高い日焼け止めを使い、急激な日焼けをしないように気を付けるようにして下さい。

生活習慣を見直してシミを予防する

日常の生活によって、シミができやすくなりますが、それとは逆に日常の生活を見直すことでシミを予防することもできます。まずは、規則正しい生活をしながらバランスのとれた食事をすることが大切です。

 

また、シミを予防する食べ物もあります。

 

シミを予防する食べ物

シミを予防したり、できたシミを改善する成分として「ビタミンC」があります。ビタミンCは紫外線で作られる活性酸素による酸化を防ぐ「抗酸化」の役割があります。

 

また、ビタミンC以上に抗酸化作用があるのが「リコピン」です。これらの成分を含む食物を積極的に食べることをおススメします。ビタミンCやリコピンは主に野菜から摂取することができますので、普段の生活からしっかり野菜を食べる習慣を付けましょう。

 

・ビタミンやリコピンを多く含む野菜

 

ビタミンA・・・かぼちゃ、ブロッコリー、にんじん、パプリカ、ほうれん草、チンゲン菜、小松菜
ビタミンC・・・カリフラワー、キャベツ、ピーマン、パプリカ、ブロッコリー、れんこん、じゃがいも
ビタミンE・・・かぼちゃ、アボカド、モロヘイヤ、アーモンド
リコピン・・・トマト、スイカ、ピンクグレープフルーツ、パプリカ

 

ただし、ビタミンCは熱に弱く水溶性ですので調理の方法によっては上手く摂取できない場合もあります。
長時間茹でたり、水にさらしたりする時間を長くし過ぎないようにして、効率よく調理することも大切です。

野菜と果物を上手に食べよう

野菜でビタミンやリコピンを摂取することは大切ですが、どうしても熱に弱く効果的にビタミンが摂れない場合もあります。
そんな時は、生のままでも食べられる果物も効果的です。
特にイチゴは5個〜6個・キゥイなら半分で1日のビタミンを摂ることができます。ほかにも柑橘系であれば、アボカドのフリッターなどにレモンの果汁を絞ったり、飲物としてユズやカボスなども上手に取る事もできます。

 

また、ビタミンEは植物油であるひまわり油などにも多く含まれていますので、油で炒める時に使うなど調理の方法で効率良くビタミンやリコピンを摂って行きましょう。

 

喫煙や飲酒はシミを増やす原因となる

タバコやお酒が好きな人も多いかと思います。喫煙とシミは関係ないように思われがちですが、実はシミをつくる要因の一つである「活性酸素」は喫煙によって作られます。活性酸素は体に有害であるものが体内に入ると増えると言われています。そのため、タバコやお酒によって体が活性酸素を多く作ってしまうのです。とくにお酒はアルコールを分解させるために活性酸素を発生させてしまいますので、深酒や寝酒はシミを濃くする原因となります。

 

活性酸素は多すぎると、体の細胞を酸化させて錆びさせてしまいます。そのため細胞がメラニン色素を作り色素を沈着させシミとなるのです。

 

適度な運動や質の良い睡眠がシミを防ぐ

運動をすることによって、代謝があがり肌のターンオーバを促進する働きがあります。しかし、あまりに激しい運動をすると今度は活性酸素を作りだしてしまうので、軽い運動がシミの予防には効果的です。

 

1週間に1回から2回のウォーキングでも十分です。ダイエット目的であれば20分以上、肌のためであれば10分程度のウォーキングでも効果的です。特に代謝が上がりやすい朝や夜が効果的です。

 

また、睡眠もシミ予防には効果的です。肌の細胞が生まれ変わるのは夜の10時から2時と言われています。その間にしっかりと身体を休めることによって、肌の生まれ変わりが促進されます。毎日の睡眠の質を高めることがシミ予防にも効果的なんです。

 

夜に軽い運動を行い、ゆっくり湯船に使って代謝を上げ、カフェインを控えながら10時ぐらいには部屋の照明を落とす様にすると自然に眠くなり、質のよい睡眠ができます。

 

日常生活でシミを予防

普段の生活のなかで、シミを作る事も予防することもできる事がわかりました。まずは紫外線をしっかり予防し、正しいスキンケアから日焼け止め対策を行いましょう。

 

また、シミを予防する野菜や果物をバランスよく食べて、軽い運動や質の良い睡眠を心がける。
それ程難しい事ではありませんので、普段の生活を見直してできるところから取組んでいくと良いでしょう。

 

今気になるしみやそばかすにはロスミンローヤルを合わせて飲む事をおすすめします。
食事からでは摂取できないL-システインの働きで、黒色したメラニンを無色化する事でしみを徐々に薄く目立たなくしてくれます。
血行改善効果が認められた生薬も配合されているので、肩こりや腰痛、冷え症の改善にも繋がります。

 

女性としては、美肌に生まれ変わる栄養を毎日摂取できるのは嬉しいですよね。